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アアルトの家具の中で過ごせる宿

ヴィラマイレアに行くためにみつけた宿。
マイレのお祖父さんの家のすぐ隣にあり、ここに泊まったからこそ、ヴィラマイレアのある街をしっかり感じられました。本当に素敵な宿でした。

 

マイレのお祖父さんの家側から見た、今回の宿

マイレのお祖父さんの家側から見た、今回の宿

 

伝統的なつくりの家を改装したおしゃれな宿

 

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伝統的な作りの建物のようですが、内装にはアアルトによるデザインの家具、ポスターを多用。

絵ではなくポスターをおしゃれにディスプレイしていて、それがこの伝統的な建物で自然な状態であり・・・

 

とても快適で落ち着く空間でした。

 


Noormarkun Klubi
Laviantie 14 FI-29600 Noormarkku


 

 

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Artekのポスター、アアルトデザインの家具たちがなじむ共有リビング入口。
壁に沿わせてこのような配置、日本のインテリアではなかなか見られませんね。

リビング、ダイニング、キッチンは共用ですが、私の他におそらく一組しか来られていなかったようで、それもバッティングすることがなかったので空間を独占しちゃいました。

 

ソファスペース、ダイニング

 

共有スペースのリビングルーム

窓に面したソファスペース。アアルトのティートロリーも。

 

ダイニング。

アアルトベースにいけられた花がすごくナチュラル。
鮮やかで大胆な花が合う花瓶だと思っていたのでそのセンスが好印象

 

キッチンの作りに目からウロコ

 

キッチン

キッチン

イッタラやアラビアの食器がたっぷり備え付けられていました。
窓に合わせてキッチンの高さが違うところも、シエナのロールスクリーンも衝撃的。
それが素敵だ!って思ったキッチンインテリアです。

 

ティーポットの並べ方のセンスがいい。

ティーポットの並べ方のセンスがいい。

このキッチンの要素を取り入れたいなー。
コストはあまりかからない、シンプルなキッチンだと思いますよ。
(オーブン付のグリル、使えたらいいんだけど・・・)

 

このキッチンで簡単に料理を作ってみました

 

こんな素敵なキッチンだったのですが
作ったものは・・・

 

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スーパーで買った出来合いのものと、レンジでチンの米料理。
フィンランドでは意外とお米を食べます。
カレリアパイもそうですが、少しリゾットに近いものやおかゆが多いです。

 

照明は低い位置に。

 

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こちらは寝室。旅も終わりに近づいてきたので「ロンドンオリンピック」を見ながら、旅の疲れをゆっくりいやした宿でした。

 

ラグの使い方、照明の使い方。

学ぶことばかり。

 

照明は高い位置から明るく照らされることはなく、手元に近い位置で照らされます。

寝室らしい落ち着く空間でした。

 

宿の受け付けもおしゃれ

 

この宿の受付もまた素敵なインテリアでした。

 

壁紙使い、色合い、素敵!!

壁紙使い、色合い、素敵!!

受付がある施設でモーニング、ランチも頂けました。

 

小麦畑に面したデッキでモーニング

小麦畑に面したデッキでモーニング

本当に素敵な場所なんですけれども、さらにあの小高い丘の上にはヴィラマイレアがあります。
 

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本の左側の写真、ハヴリナという
マイレのお父さんの家が左手に見えていますね。
ヴィラマイレアに上る坂から、この穏やかな田園風景が見えていました。

敢えてこの地に建てられたことの意味を感じます。

 

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ちなみに、ランチはビュッフェ。
ここにもライスがうつってますね。
ヴィラマイレアに訪れた後、ヘルシンキへ移動する前にランチを頂きました。

今はアアルトの家具やファブリックを使う宿も増えているようです。
今回はそのような宿に宿泊する機会が多かったのですが
ここは、本当に贅沢にアアルト家具を使われた、素敵な宿でした。

ヴィラマイレアの見学に行くときは
Noormarkku の街でゆっくり過ごすことをオススメします。

Miyu
みゆう設計室代表・神戸の女性一級建築士。 母・主婦目線で家族の暮らしから住まいをデザインします。 ご飯が美味しくなった!と言われる家、家事負担を減らし、リラックス時間を楽しめる家の設計はお任せください。中学生兄妹、年子の母。 家族と家づくりとヴィッセル神戸が大好き。