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なぜリビングに部屋干しをするか

そういえば、先日バルコニーに洗濯物を干していて、洗濯物の外干し久しぶりだな、と思いました。
最近は年中、室内干しをしている気がします。

我が家は浴室乾燥を使っていますが、機械を使わずに部屋干しされる方も多いですよね。

 

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部屋干しできるインナーテラス

みゆう設計室の住宅設計の中で、
これ憧れる!!
と一番言われるのが、この部屋干しできるインナーテラスです。

みゆう設計室も登録している「FeveCasa」のサイトの
「雨の日だって楽しもう!建築家の提案するインナーテラス8選」
というまとめに、インナーテラスのある家が紹介されています。
 

雨の日の洗濯物はお任せ!なインナーテラス

洗濯室とバルコニーの間に配置された、インナーテラス。雨の日の洗濯物干しはもちろんのこと、普段の家事動線もしっかり考えられているんです。これだけ広いフリースペースですから、物干しとして使っていないときは、子供たちの格好の遊び場にもなりますね。

引用元: ⾬の⽇だって楽しもう!建築家の提案するインナーテラス8選.

  

インテリア相談という業務をはじめてから、いろんな家に訪問してきましたが、リビングやリビングに隣り合った部屋(和室など)に部屋干ししているご家庭が多いのですよね。

なぜ、リビングに干すのか。

主婦の皆さんなら分かりますよね。
いや、分からずに無意識にしているかもしれません。

なぜなら、一番日当たりが良いからなんです。

 

リラックス空間から洗濯物が見えない

みゆう設計室が設計する住宅は、基本的にリビングダイニングから洗濯物が見えないようにプランニングしています。

そのような間取りにしても、洗濯動線は短い。

どうしても洗濯物が見えると生活感丸出しになりますし、リビングダイニングでリラックスできないですよね。来客があっても、洗濯物が見えてしまいますし・・・。

 

そして、部屋干し空間としても日当たり、風通しが良い空間を設けます。

 

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キッチンを囲む家の2階、階段を上がったフリースペースは日当たりも良く、部屋干しもできるように計画してあります。通行にも影響ないように。

洗濯物から落ちるホコリや洗濯物を干すことによる湿気から、リビングのお掃除の手間も増えますよね。風通し良く日当たり良い、これ必須です。

 

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この2つの家は、どちらも部屋干し空間と、外干しバルコニーが隣り合っています。

何が便利かって、部屋の中で一旦干してから外に出せるっていうことですね。

 

実はこの「洗濯物をハンガーなどにかける場所」っていう意味でも、部屋干し空間の配置が重要になってくるんですね。(上の写真のインナーテラスの家は、お掃除しやすいタイル、かつ、床暖房も入っています)

 

要は自分がそういう風に家事がしたい、という思いから生まれるプランニングではありますが、お話を伺っていくとお客さまも同じように考えているとのこと。

今日も洗濯物を取り込むことを考えている主婦ならではのアイディアです。

Miyu
みゆう設計室代表・神戸の女性一級建築士。 母・主婦目線で家族の暮らしから住まいをデザインします。 ご飯が美味しくなった!と言われる家、家事負担を減らし、リラックス時間を楽しめる家の設計はお任せください。中学生兄妹、年子の母。 家族と家づくりとヴィッセル神戸が大好き。