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コンパクトな洗濯動線

家事の中で特に時間と手間が必要になる「洗濯」。
「インナーテラスのある家」は、脱衣、洗濯、物干、収納の一連の流れの動線を短くし、家事負担を軽減しています。

 

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洗面所から洗濯機に入れた洗濯物を、洗った後はサンルーム側から取り出すことができます。

ドラム式の洗濯機は使わない、という「暮らし方」から可能になった家事動線です。
このサンルームは電動の天井付物干し竿があります。

風通しを考えた計画なので室内干しも可能です。

 

子どもが小さい時期は、洗濯物を干すときにお母さんの足元にいることが多いんですよね。
洗濯機の近くに「干す場所」があると便利。近くでお子さんが遊んでいても大丈夫なスペースです。

 

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月刊ハウジング2012年10月号に掲載された「インナーテラスのある家」の室内干しスペース

月刊ハウジング2012年10月号に掲載された
「インナーテラスのある家」の室内干しスペース

 

環境、花粉症などのアレルギー、共働きなどの理由で室内干しが必要なケースが増えています。

室内干しが主になるというご要望ではありましたが、状況に応じて、バルコニーでの物干し、浴室乾燥を使用しての物干しと使い分けることもできます。

その作業ができる場所を1か所に限定する必要はないのですよね。

 

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また、この空間は洗濯物を干しているとき以外はフリースペースとしても使えます。
トイレとも隣り合っているので、トイレトレーニングの時期もサポートしやすい間取りです。
LDKと隣接していますが、動線は短く、リラックス空間からの視線はほどよく遮っているのも大事なポイントです。

 

さらに、取り込んだ洗濯物もすぐ畳んで洗面所、クローゼット、階段を上がった正面にウォークインクロゼットもあるので、片付けも短い動線の中で済ませられます。
もちろん洗濯用品もその場で片づけられます。

 

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作業をする場所だけではなく、片づける場所との関連付けが家事動線には重要なポイントとなります!

 

この記事に登場するお住まい

インナーテラスのある家

Miyu
みゆう設計室代表・神戸の女性一級建築士。 母・主婦目線で家族の暮らしから住まいをデザインします。 ご飯が美味しくなった!と言われる家、家事負担を減らし、リラックス時間を楽しめる家の設計はお任せください。中学生兄妹、年子の母。 家族と家づくりとヴィッセル神戸が大好き。