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ヴィラ・マイレア(1)

2012年、フィンランド旅に行くことが決まった時に
アアルトがデザインした住空間を感じるためのスケジュールを考えました。

学生時代から空間構成、素材の用い方に憧れていた、ヴィラマイレア。

ここは絶対に外せませんでした。

 

ヴィラマイレアの中庭

ヴィラマイレアの中庭

 

マイレ夫妻の家、ヴィラマイレア

アアルトと共にArtekを立ち上げた美術収集家マイレ夫妻の家

フィンランド南西部にある港町ポリから北東にあるノルマルクという小さな街にある。

マイレア邸の周辺は林業を営んでいたマイレの父。
祖父の家も建つ穏やかな農村地域、小高い丘の上にマイレア邸は建っています。

 

ヴィラマイレア

 

内部の撮影はNGなので・・・

 

内部の撮影はNGだったので、アアルトの有機的なデザインとして有名な暖炉のスケッチを描きました。

 

ヴィラマイレアのリビングスケッチ

ヴィラマイレアのリビングスケッチ

 

見学時間も短く、解説を聞きながら相当ラフに描いてますが
素材の切り替え、空間の切り替えの面白さを
自分なりにスケッチの中に残してきました。

暖炉のあるリビング

img_3692

私が持っている雑誌より、暖炉のあるリビングの写真です。

(何度も読んでいるので綴じの部分が割れてますが…)

この右側にあるのが暖炉です。
空間は連続しながら床の素材の変化等で空間の意味分けをしています。

玄関からリビングにつながるアプローチ

 

img_3691

 

この写真は玄関からリビングにつながる
アプローチです。

書斎に関しては上部をOPENとした壁で間仕切りしていますが、玄関からリビング、ダイニング、書斎、そして上階に上がる階段は連続した空間にあります。

玄関は床の高低差と曲面の腰壁、木を思わせる格子などでゾーン分けを。

 

連続しながら空間を分ける

 

CB壁の奥は車庫からの階段 腰壁にしているので、ダイニングに奥行を感じさせます

CB壁の奥は車庫からの階段
腰壁にしているので、ダイニングに奥行を感じさせます

 

この左の写真は、みゆう設計室がデザインした「森を望む家」です。

この腰壁の要素を私も取り入れていました。

(後で気づいたのですが、やはり学生時代にアアルトの空間の図面と写真をたくさん眺めていた影響はあったのだと思います。このお住まいを設計している間、ヴィラマイレアの写真やプランを見て考えたわけでは無かったのですけどね!)

連続しながら空間を分ける。
扉があるわけではないので連続した空間だけれども、床の素材が異なるので別空間と感じる。

さらに広さもみせています。

 


villa mairea 1937-39
Pikkukoivukuja 20, 29600 Noormarkku
http://www.villamairea.fi/




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兵庫・神戸で住宅設計をしている女性建築士、みゆうがお送りしました。

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みゆう設計室代表・神戸の女性一級建築士。 母・主婦目線で家族の暮らしから住まいをデザインします。 ご飯が美味しくなった!と言われる家、家事負担を減らし、リラックス時間を楽しめる家の設計はお任せください。中学生兄妹、年子の母。 家族と家づくりとヴィッセル神戸が大好き。